こんにちは。
日々、たくさんの似顔絵制作に励む似顔絵師です!

 

「似顔絵師のぼやき」第二弾。

 

今回は、絵がちょっと上手く見える小技(!?)を
3つご紹介したいと思います。

 

もしかしたら、
普段絵を描く方はもう取り入れてるかもしれません。

今回紹介するのは、あくまでも"上手く見える"方法です!

 

なので、絵を描くのが得意でない方も、
この小技を使ってみると、
不思議とこなれた絵を描けるかもしれません。

 

わたしはもちろん絵を描くのが好きなのですが…

「なんかこうすると上手く(良く)見えるな~」って気づく瞬間、いまだに多々あるんですよね。

それを発見したとき、
わくわくして改めて絵を描くのって楽しいなあと感じます。

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まず、絵が上手く見える小技その1です。

「アウトラインを太くする」


みなさんは、
絵を描くとき、全ての線を同じ太さで描いていますか?

線の強弱を変えると絵に立体感が生まれたり、
奥行きを出すことができます。

ただそうは言っても、
「どう強弱をつけるの?」という人も多いと思います。

何も考えずに、
アウトライン(いちばん外側の線)だけを太くしてみてください。

それだけです。

この小技はどちらかと言うと、
イラストなどに向いています。

わたしも普段からアウトラインを太くするのが好きで、
多用しています…(^^)

 

 

続いて、絵が上手く見える小技その2。

「設置面を描く」


わたしがこの小技に気付いたのは高校生のときです。

当時美術のクラスに在籍していて、
毎日デッサンの練習をしていたのですが、
そこで初めて「設置面を描く」ことを学びました。

デッサンではモノの下に影をつけるのですが、
モノと地面の間(設置面)を観察してみると、
いちばん暗い部分があります。

ここを描くと、一気に"実在感"が出ます。

ただ影を描くだけでは出せない立体感を、
簡単に出すことができます!

こちらも簡単にできるので、
リアル感を出したい方にオススメです。

 

 

最後に、これは少しテクニカルかもしれませんが…、

「手前をはっきりと、奥は淡く描く」


遠近法にもとづいた小技です。

「空気遠近法」という美術用語はご存知ですか?

これは簡単に言うと、

"遠くのものほど淡くかすみ、
青みがかって見える"

ことを利用した表現方法です。

確かに、遠くにある山は青っぽく、
輪郭がぼんやりして見えますよね。

奥のものに対して、手前を強く(濃く)描く。
この小技を使うことで、
簡単にリアルな奥行きや位置関係を表現することができます!

 

 

 

比較的簡単な小技をピックアップしてみましたが、
いかがでしたか?

 

ほんの少しの気づきや描き方の変化だけで、
劇的に変化するところが絵の面白いところだなと思います(^^)

取り入れやすいと思うので、ぜひお試しあれ!






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