制作部のくりです！！
前回と前々回に引き続き、
イラストのブログです♪♪
今回はウエディングについてです♪
ウエディング関係のご注文は結婚式でのウエルカムボードだけでなく、
式を挙げられなかった(＞人＜;)という時に、
タキシードとドレスでツーショットを！
という方もいらっしゃいます。
純白のウエディングドレスや、白無垢、色打掛、
女性は特に何を着ようか迷う方が多いと思います。
ということで、
花嫁衣装について調べてみました(*^^*)
さっそく紹介していきます♪
「白無垢」
白＝汚れのない色ということで、
室町時代末期より白は様々な式典や儀式に
用いられてきました。
花嫁衣装としてのみ白無垢を着るようになったのは明治以降です。
ちなみに白無垢が着れるのは、
「神前式」、「仏間式」、「人前式」の３つです(^^)
最近では、和装での挙式に人気が出始めているそうですよ！
「色打掛」
打掛は室町時代の上流武家の婦人が、
秋から春にかけて部屋着である小袖の上から
打ち掛けて羽織る着物として生まれました。
打掛の裾には「ふき」と呼ばれる、
綿を入れて厚みを持たせた部分があります。
これには裾まわりに厚みと重みを持たせることで、
歩くときに足にまとわりつくのを防ぎ、遠くから見たとき、末広がりで身長を高く、すらりと見せる効果があります。
昔から女性はスタイルに気を遣っていたんですね( ´ ▽ ` )
結婚式ではお色直しの衣装として人気が高いそうです。
「引き振袖」
白無垢や色打掛に比べるとちょっとマイナーかも？
おはしょりの部分を短くとってあるので、
色打掛より軽く、比較的動きやすいのが特徴です。
「黒引き」と呼ばれ、江戸後期から昭和初期にかけて
一般的に用いられてきました。
黒＝の色に染まらない、という意味があるそうです。
昔は黒一色のものが多く、婚礼の衣装として使用した後は喪服に仕立て直してリサイクルしていたとか。
現在では刺繍を施した華やかなものが殆どです。
スタイリッシュな印象になりそうですね♪
「ウェディングドレス」
日本で初めてウェディングドレスが着用されたのは
1873年、明治6年のことです。
まだまだ洋装が珍し買った時代、かなりな貴重品でした。
今では白がドレスといえば白ですが、
当時は好きな色を選んでいたそうです。
また、ウエディングドレスをリフォームして、
様々な祝日や、式典で着用していた為、
利便性や手入れのし易さもあったと思われます。
ところが、19世紀の後半に、イギリスのヴィクトリア女王が白いウェディングドレスで自らの式を挙げ、
それが報道されてから白いドレスが広まりました。
今では結婚式と聞くと白いウェディングドレスを
思い浮かべるほど一般的になりましたが、
日本にやってきたのはつい最近のことなんですね！
おまけ♪
幸せになれる！？
身につけると良いものをご紹介(*^▽^*)
ヨーロッパでは、Something Fourといって
花嫁が身につけると幸せになれると言われている4つのアイテムがあります。
「Something old 」 (何か古いもの)
先祖から受け継がれてきた絆や伝統の象徴で、
祖母や母親から譲り受けたジュエリーが一般的だそうです。
「Something new」 (何か新しいもの)
新しい未来への希望を込めて、新品のものを用意します。
ドレスやシューズなどで大丈夫♪
「Something borrowed」 (何か借りたもの)
幸せな人に幸運にあやかる意味があるそうです。
すでに結婚している友人からハンカチやベールなどを借ります。
「Something blue 」 (何か青いもの)
青は幸せを呼ぶとされています。
花嫁の純潔や清らかさを象徴するものでもあるので、
人目につかない所が良いとされているのだそうです。
ガーターベルトが多いとか(*^^*)
いかがでしたか？
服装ひとつにしても色々な歴史があって面白いですね！
何を着ようか迷っている方は、ちょっと調べてみるとヒントが見つかるかもしれませんよ♪
ぴったりの一着を見つけて素敵な結婚式にしましょう！服装のご要望も承っていますので、お気軽にお申し付けください(*^◯^*)/
祝い似顔絵 なつみかん
https://www.natsumikan.shop/
ウエディングページのご紹介♪
【ウェルカムボード】
Mサイズ/横長/上半身/あったかタッチ/富士山/和装
【ウェルカムボード】
Mサイズ/横長/全身/あったかタッチ/神前結婚式/和装
【ウェルカムボード】
Mサイズ/横長/全身/あったかタッチ/バイク/海/運転する
【サンクスボード】
Mサイズ/横長/上半身/あったかタッチ
ありがとうの中に人物を入れる構図/モーニング留袖
【サンクスボード】
Mサイズ/横長/全身/あったかタッチ
華やかな雰囲気で、楽しそうに
